【30代4人家族の家計簿】貯金額を増やすには?共働き夫婦の先取り貯蓄!

 

貯金額をふやす3つの方法

みなさんは貯金をふやしたいと思いますか?

貯金をふやすために、何をすればいいと思いますか?

貯金額をふやす方法は
「支出を減らす」
「収入をふやす」
「またはその両方」
の3つだけです。

お給料を上げてください!と言って簡単に上がるものではないですし、勤務先の規定で副業ができないなど、収入は誰もが簡単にふやせるものではありません。
一方、支出を減らすことは誰でもすぐに取り組めます。

今回は家計の見直しで支出を減らすことができた、Oさんご夫婦の家計簿をご紹介します。  

Oさんの家族構成(4人家族)

(35歳)会社員 年収520万円
(33歳)会社員 年収290万円(時短勤務)
子ども 2人(
4歳・1歳

住宅購入や車所有実現のために毎月の貯金額をふやしたいと考えている。 

30代 Oさん夫婦の月の家計簿

  合計
手取り給与 27万円 20万円 49.5万円
児童手当 2.5万円
生活費 食費・日用品 8万円 22.5万円
水道光熱費 2万円
被服・美容費 1.5万円
交通・通信費 1万円
外食・レジャー費 3.5万円
医療費 0.5万円
お小遣い 3万円 3万円
住居費 13万円 13万円
教育費 2万円 2万円
預貯金 ためる・ふやす 7.5万円 9.5万円
学資保険 2万円
保険 1.8万円 0.7万円 2.5万円

夫の手取りボーナス130万円の使い道
・家具、家電の買い替え資金:年間20万円
・旅行、帰省、レジャー資金:年間30万円
・予備資金  :年間80万円 

ポイント①:貯める仕組みをつくって「先取り貯蓄」

夫婦の老後資金は財形制度、子どもの大学入学資金は学資保険を活用して先取り貯蓄をしています。
これらは給与天引きや毎月決まった日に引き落とされますし、ATMのように気軽に引き出せないため、自動的に貯まっていきます。  

ポイント②:一度手をつければ効果の高い「固定費の削減」

・スマホ料金プランの見直し

それぞれのスマホ利用スタイルに合わせて、大手キャリアが提供する格安プランに変更しました。

・会員制サービスの見直し

利用頻度の少ないクレジットカードの解約や動画配信サブスクリプションの数を厳選しました。

・生命保険の見直し

夫婦それぞれが独身時代から加入していた保険を見直しました。

固定費の削減によって余裕ができた約3万円のうち2.5万円は預貯金に追加、5,000円は家族で楽しむことにもお金を使いたいとの思いからレジャー費に回しました。

貯める仕組みづくりや固定費の見直しは面倒に感じますが、最大のメリットは一度取り組めば効果が持続することです。  

家計の見直しで削減効果が大きかったものは…

Oさんの家計で大きく削減できたのは生命保険料でした。その要因は、いろいろな保険商品を比べてから加入したことです。

家電製品を購入したときを思い浮かべてみてください。
洗濯機は割高の価格でも高性能なA社の製品にしたけど、冷蔵庫は特にこだわりがないからA社より割安な価格のB社の製品、というふうに性能や価格に優先順位をつけ、比べて購入しませんでしたか?

生命保険は万が一の事態が起こった際に、家族を守ってくれる大切な金融商品です。だからこそ、同じようにいろいろな保険会社の商品から保障内容や保険料などを比べて選ぶことが大切です。
Oさんの場合は、保障額を今の家族構成や生活状況に見合ったものに見直したうえで、保険料も下げることができました 

保険の見直しはプロに頼ろう

生命保険は種類が多く、わかりにくい用語も出てくるため見直しに取り組むのは腰が重いと感じるでしょう。また、家電のように形のある商品ではないため、比べ方がわかりにくいことも事実です。
だからこそプロに頼ることがおすすめです。

保険deあんしん館では40社以上の取扱い保険会社から、あなたのご要望に合わせて保険商品をご提案いたします。
お近くの店舗またはオンラインでご相談いただけます。

 

30代で保険に加入するメリット・デメリット

30代で保険に加入する良い点は、保険料が安く、加入しやすいこと。

保障内容などすべての条件が同じであれば、30代の月々の保険料は年齢の高い方と比較すると相対的に安くなっています。
例えば見直し後に毎月100円安くなった場合だと、20年間で24,000円の差となります。夫婦2人分の見直しで考えるとより大きな金額になります。

生命保険に加入する際には、現在の健康状態を申告するか、医師の検診を受ける必要があります。病気にかかるリスクは年齢とともに徐々に高まってくるとはいえ、30代なら健康である場合も多く40代~50代よりも加入しやすいといえます。(30代でもその内容によっては加入できない場合もあります。)

デメリットは、掛け捨てになる可能性があること、また、ライフプランの変化に保障内容が合わなくなる可能性です。

見直した保険が掛け捨てタイプの場合、万が一の事態が起こらなかった場合保険料が掛け捨てになります。

また、30代はライフイベントが発生しやすい年代。例えば結婚や出産、住宅の購入などにより、加入した保障内容が合わなくなる可能性があります。
これは30代だけでなくすべての年代の人に当てはまることですが、加入後も定期的に保険内容の見直しは必要です。  

4人家族のリスク対策!おすすめ保険は?

備えたいリスク
① 死亡時の収入減少に備える収入保障保険
② 突然の病気やケガで貯蓄を切り崩さない医療保険
③ お子様の学資保険

①収入保障保険

死亡時の収入減少に備える保険です。生活費や教育費など遺された家族には経済的負担が大きくのしかかります。そのため最優先で対策したいリスクです。共働きで家計を支えている場合は、夫婦ともに検討が必要です。

②医療保険

突然のケガや重い病気は緊急性が高いため、教育費や住宅購入などの目的で貯めていた費用を切り崩すことになる可能性があります。傷病手当金や遺族年金などの公的保障で足りない部分は民間の保険で備えるのが望ましいです。

③学資保険

名前の通り学資金(教育資金)を貯められる保険です。低金利時代なので満期時の返礼率は高くありませんが、契約者(親)の死亡時には保険料の支払いが免除されるという特徴(※)があります。これは銀行預金や他の金融商品には無い特徴で、学資保険最大の魅力です。親の万が一の際、お子様が経済的な理由で進学を諦めることなく生活できるでしょう。
※払込免除特約を付加した場合。契約によっては付加できない場合もあります。  

生命保険は各ご家庭に見合った内容で加入することが大切

万が一の際には、傷病手当金や遺族年金などの公的保障が受けられます。保障内容を確認した上で、それでも足りない部分を保険で備えましょう。
必要保障額がわからない、自分達に合った保険を詳しく知りたい場合は、保険deあんしん館にご相談ください。FP(ファイナンシャルプランナー)から、各ご家庭に合わせた保険の提案が受けられます。

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